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MG568 タナカ S&W M1917 .45 5.5inch U.S.ミリタリー HW


さて今回は「タナカ S&W M1917 .45 5.5inch U.S.ミリタリー HW」モデルガンです。今年の夏頃、ショップで店頭在庫を見つけて即買いしたものです。

M1917US

このモデルが発売されたのは2012年だったかな。当時は4inchカスタム(インディー・ジョーンズが使っていたヤツ)を先に買ってしまった後、躊躇してたら直ぐに品切れ。その後スチールジュピターモデルをスルーしたり再販時にまた買い逃したりして、やっと購入できました。

イギリス軍用モデルは結構見かけたんですが、U.S.モデルは中古でも余り見なかった気がします。アメリカ軍だけで無く、戦後の日本警察でも使われていたんで、知名度・人気共にU.S.モデルに偏ってるって事かもしれません。

M1917US4

タナカは先にM29を作っていたので、同じNフレームのM1917を作るのは比較的簡単と言う人もいますが、フレームは5スクリューでハンマー、トリガー、シリンダーロッド等の金属パーツやバレル、シリンダーは新規造形なので、バリエの割には結構コストがかかっているように思えます。

コスト面だけで考えると、M1917 4inchカスタムの製作に海外スポンサーが付いたという噂も、根も葉もないものでは無さそうです。

M1917US2

M1917の魅力の一つが、ハーフムーンクリップと45ACPの形状を模したカート。よく考えたら形状サイズはガバのリアルサイズカートと同じですが、リボルバーにBLK用カートは使えないので、こちらも新規製作ですね。

シリンダーにカートを入れる前にハーフクリップにカートをはめる作業がプラスされるのが、ちょっと新鮮です。

M1917US7

本体の入手後、ネットショップで在庫の純正木グリを見つけました。実際M1917の木グリに比べて綺麗すぎるのが難点ですけど、このグリップ自体も手に入りにくくなっているので文句を言わず取り付けます。

M1917US14

やっぱり古めのリボルバーは木製グリップにしないと、重厚感が出ませんね。木と鉄で作られた銃は、最近のポリマーガンには無い趣があります。

子供の頃はガバに比べて旧型だとか、日本の駐在さんの持っている銃のような印象があったM1917ですが、後に実際に使われていた写真や実銃のレポートを、見て良い意味でイメージが全く変わりました。

今では、軍用リボルバーの代表のようなイメージですね。ガバと対で並べたいモデルです。少し前の映画「フューリー」でも印象的な使われ方をしていたのも良かったです。

次回はいつもの詳細編です。
今日はここまで!!!!!!!

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