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MG570 コクサイ コルトパイソン 6inch グリップ交換

さて今回は前回取り上げた「コクサイ コルトパイソン 6inch」のグリップ交換です。久しぶりに本体を引っ張り出してきたので、少しドレスアップしてみることにしました。交換するグリップは、中古で手に入れたサファリランドの樹脂グリップ。

コクサイ6inchパイソン10

コクサイパイソンのフレームのラインはタナカよりも実銃グリップに近い感じなので、S&W用と違って内側に出っ張りの無いサファリランド(ロジャース)のグリップは、ピッタリ付くんじゃ無いかと以前から当たりを付けていました。

今回のグリップは最近手に入れた中古グリップで、値段の割にキズも少ない比較的自体の状態は良いものですが、サファリランドのメダリオンが90度曲がって付け直されているもの。直せるかと思っていたら想像以上にガッチリ接着されていたので、残念ながら、そのままです。

逆に考えれば、加工するのに惜しくないグリップという事になります。

コクサイ6inchパイソン4

コクサイパイソンのグリップで、実銃と違うと思われる箇所は、グリップ左側のリバウンドレバーを固定するピン。対策後はピンの頭の飛び出し量が増えています。グリップと合わせて固定することで、ピンのガタを防いでいるというようなことを聞いたことがありますが、真偽は不明。

コクサイ6inchパイソン9

グリップ右側のリバウンドレバーに付いている、ボルトを作動させるカムのようなパーツが、やはり出っ張っているので、この部分も実銃グリップと干渉しそうです。

コクサイ6inchパイソン11

上記の2カ所が干渉しないように、グリップを加工します。リバウンドレバー固定ピンの穴野市は、元々グリップに付いているので、深くするだけです。グリップ自体が薄めなので穴が貫通しないように、少しづつ深くしていきます。

グリップ右側は、元のグリップに付いている加工位置を見ながら現物合わせで加工します。どちらもリューターを使って加工するだけなので、正味30分程度で終了しました。

コクサイ6inchパイソン7

加工が済んで取り付けてみると、純正グリップ並みにピッタリでした。バックストラップ部分もグリップラインと合っているので、握っても手のひらに当たる違和感ゼロですね。

コクサイ6inchパイソン8

フィンガーグルーブがあるグリップなので、薄い割には見た感じもボリューム不足感は少ないですね。個人的には良い感じの組み合わせだと思います。サファリランドのグリップが、自分の手に合っているのから、余計にそう感じるのかもしれません。

コクサイ6inchパイソン12

実際に357マグナムを撃ったりすると、細身の樹脂グリップでは反動で手が痛くなりそうですけど、モデルガンなら関係ないのが良いですね。

コクサイ用の木グリが、今となっては手に入らない中、パックマイヤーのラバーグリップはワンピースなので加工が大変そうだし、純正の木グリ何ぞは、手に入れたとしても勿体なくて加工できないと思うので、ベターな選択だと思います。

今日はここまで!!!!!!!

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