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S&W M10 4inch&タナカKフレーム 集合!

さて今回はタナカM10の入手後に比較のために、M10とタナカのKフレを引っ張り出してみましたので、その紹介です。

各社M10
▲ 左から コクサイ M10、タナカ M10、HWS ビクトリーモデル

手元にある各社S&W M10 4inchモデルは、この3挺(ビクトリーモデルは1957年以前のモデルなので、厳密にはM10のナンバーはありませんが)。メーカーが異なるので、それぞれの特徴がよく出ています。コクサイのモデルがもっとも設計が古く、全体の肉付きが良いのでややモッサリしています。

タナカはもっとも新しい設計なので全体がシャープに見えますが、その分丸みが少なく角張って見えます。HWSは古いCMC設計のフレームに改良を加えているので、タナカに劣らずシャープなイメージですけど、オールドモデルなので完全に別ジャンルに見えます。

各社M10-2
▲ 左から コクサイ M10、タナカ M10、HWS ビクトリーモデル

コクサイのアクションは、ハンマーSPが強い割には、タナカに負けず劣らす滑らかなアクションです。HWSも旧CMCのようなフレームのシナリも無くスムーズなアクションです。タナカ製はSPが軽い分、一番操作しやすくなっています。

タナカm10 4inch12
▲ 左から タナカ M19 2.5inch、タナカ M10 4inch、タナカ M19 4inch

タナカ製Kフレームモデルは、3種類。ラウンドバットとスクゥエアパットの2つのグリップとアジャスタブルサイトと固定サイトの2つのリアサイトを組み合わせた4種類のフレームに.38SPと.357用の2種類のシリンダーが揃いました。

新規にバレルを製作すれば、既存フレームと組み合わせて新しいモデルが作れる体制が整っているって事ですね。

タナカm10 4inch11
▲ 左から タナカ M19 2.5inch、タナカ M10 4inch、タナカ M19 4inch

さらにハンマーやトリガー等を新たに作れば、オールドモデル等のバリエーションも作れるって事ですけど、後はどれだけ売上が見込めるかですね。

セミワイドのスムーストリガーはガスガンで使われているから、既に製作が発表されているM13 3inchにも使われると思いますけど、金属パーツの新規製作は金型代を考えると難しいのでしょうね。個人的にはM19 6inchのワイドハンマー&トリガーモデルが欲しかったりするんですけど。

何はともあれ、Kフレームモデルガンのバリエーションが増えるのは嬉しいですねw

今日はここまで!!!!!!!

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