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「大ゴジラ特撮王国」観てきましたw

東京ドームシティで開催されている「大ゴジラ特撮王国」を観てきました。緊急事態宣言の影響で開催が一週間ズレた影響もあって、思ったほど混んでいませんでした。

大ゴジラ特撮王国

コロナ禍の影響だけでは無く、継続して開催されている「特撮のDNA展」ほど知名度が高くないのも、動員に結びつかない要因かもしれません。会場は東京ドームシティ内のGallery AaMo(昨年9月に「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」を開催した会場」。事前のアンケートの提出等、コロナ対策にも気を遣っています。

大ゴジラ特撮王国2

会場入り口から直ぐのところに展示してあるのが「初ゴジ」の再現スーツ。オリジナルスーツでは無いけれど原型が酒井ゆうじ氏なので、「初ゴジ」イメージそのものです。やっぱり立体モノとして存在すると迫力が違います。

大ゴジラ特撮王国3

大ゴジラ特撮王国5

入り口近くの「初ゴジ」コーナー以降は、歴代の映画ゴジラシリーズの公開順に作品の解説と関連アイテムを展示する方式で展開していきますが、さすがに昭和ゴジラは撮影用の実物の現存率が少ないため、ミニチュア中心の展示になります。

有名どころでは「初ゴジ」のオキシジェンデストロイヤーのケースの複製や撮影用に使われた東海道線のミニチュア等がありました。

大ゴジラ特撮王国4

個人的に好きな「メーサー殺獣光線車」は残念ながら展示用に製作されたモノでしたが、最近新たに作られただけあって、ディテールや塗装もしっかりしていました。

大ゴジラ特撮王国7

平成ゴジラのコーナーは「VSメカゴジラ」の「ラドゴジ」ベースの展示用メカニカルスーツを使ったジオラマがメイン。「92式メーサービーム戦車」や「95式冷凍レーザータンク」などの撮影用ミニチュアとの展示は迫力モノです。

ミレニアム以降のコーナーは初見の撮影用スーツが勢揃いしていて、一番充実していました。

大ゴジラ特撮王国8

同じ形状の「ミレゴジ」は何度か見ていますが「xメガギラス」の「ギラゴジ」の撮影用スーツは初見。塗装が変わっているけど、大きな背びれが作る独特のシルエットが魅力です。

大ゴジラ特撮王国10

「大怪獣総攻撃」の「GMKゴジ」の撮影用スーツはボリュームがあって大迫力です。足の部分が高下駄になっていて20cm程高さを稼いでいるのを初めて知りました。

大ゴジラ特撮王国12

「×メカゴジラ」の「釈ゴジ」の撮影用スーツはボディは「ギラゴジ」と同じ型から作られているのに、頭と背びれが小型になっているので、全体のボリューム感が減ったイメージ。頭が小さくなった分、首筋の広がりが強調された独自のスタイルになっています。

大ゴジラ特撮王国13

「FAINAL WARS」に使われた「ファイナルゴジ」の撮影用スーツは実際に見るとかなり細身に見えます。アクション重視のスーツだったのは知っていましたが、ここまで見た感じのイメージが違うとは思いませんでした。

ミレニアム以降は「シン・ゴジラ、」アニメ「GODZILLA」3部作、「ゴジラS.P」等のコーナーが続きますけど、ゴジラの再現がCGやアニメのため展示物は特になく、作品紹介がメイン。最後はタイアップでモンスターバースの「GODZILLA VS KONG」の予告コーナーも。

全ゴジラ作品を網羅すると作品数が膨大になるので、個人的には国内実写版ゴジラ(初ゴジ〜シン・ゴジまでの29作)を中心にして欲しかったです。そうすれば、もう少し平成ゴジラの展示内容も充実させられたかもしれません。

大ゴジラ特撮王国14

最後に、地味ながら撮影用スーツやミニチュア以外に、国内実写全作品の映画台本が展示されていたのは、感激でした。これだけでも充分ワクワクしますね。

余韻を引きずりながら今日の「キング オブ モンスターズ」でも観ようかなw

今日はここまで!!!!!!!

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