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MG581 タナカ S&W M13 3inch F.B.I.SPECIAL HW その弐

さて今回は「タナカ S&W M13 3inch F.B.I.SPECIAL HW」の続きです。

タナカM13HW11

やっぱりS&Wのリボルバーの中ではKフレームは取り回しやすいしサイズ的にはベストですね。一昔前は一番人気だったのが良く理解できます。Jフレームのコンパクトさも魅力ですけど、汎用性が高いのはKフレームって事になるんでしょうね。

そんなタナカ S&W M13は良くできたモデルガンですけど、ベースがガスガンなので、気になる箇所が幾つかあります。

タナカM13HW10

一番気になるのは、ハンマー。側面にあるガスガン用のピン後も気になりますがハンマー正面から見たスリットは残念の一言。Kフレームのモデルガンがバリエ含めて何挺作られたかは知りませんけど、結果的にはハンマーを新造するぐらい出来たような気がします。

タナカM13HW4

次に気になるのがフォーシングコーン上部にある、フレームの四角い穴。これもガスガン用のフォーシングコーン部を組み込む際の溝の一部なんですけど、大半は埋められているのに前部だけ穴が残ってしまっています。

金型上修正できない箇所なのかもしれませんが、ふとした拍子に目が行くと萎える部分ですね。

タナカM13HW7

逆に満足度の高い箇所の一つが、トリガー。スムースのセミワイドのトリガーは指に馴染むので、個人的に好きな部分です。ガスガンからの流用パーツですけれど、M13のトリガーはこれですね。

タナカM13HW9

シリンダーも気に入っている部分です。.357マグナム用のシリンダーですが、付属カート以外にも.38SPのダミーカート(弾頭の制約はありそうですが)がそのまま入ります。

さすがに.357MAGのダミーカートは入りませんけど、加工しないでダミーカートが入るシリンダーの仕様は嬉しくなります。

タナカM13HW18

目立たないところでは、グリップフレームのフロントストラップ部分にあるストレインスクリュー(ハンマーのテンションを調整する)が、実物通りの形状と機能を持っている事。コクサイの後期モデルは、このパーツが単なるプラスねじに改悪されていたので、再現してくれているのは感謝しかありません。

今回は個人的に気になる部分と気に入っている部分をまとめてみましたが、全体的には気に入っている中での重箱ホリホリです。個人的にはハンマーの改善を強く望みたいのですけど、コストとのバランス上難しいんでしょうね。

今日はここまで!!!!!!!

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