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MG584 マルシン ベレッタM9A1 ブラックHW

さて今回は「マルシン ベレッタM9A1 ブラックHW」モデルガンです。正しい製品名には商標(どちらかというと意匠)の関係で「ベレッタ」表示はありませんが、やっぱり「ベレッタ」が付かないと雰囲気が損なわれますよね。

マルシンM9A1-1

ベースになっているのは30年前に発売されたABSダミーカートモデルの「ベレッタM92F」モデルです。フレーム以外のパーツはほぼ流用されていると言って良いでしょう。

新規パーツはレイル付きフレームと樹脂製リコイルSPガイド、実銃のPVDコーティング風の処理をされた専用マガジンぐらいだと思われます。よく考えると、それ以外のパーツもメンテされているとは言え現行品として使われているのは凄いことですね。

マルシンM9A1-2

マルシン製モデルガンを購入するのは10年ぶり。エアガンは購入していましたが、CO2の5-7以外は性能的に不満足だしモデルガンは金型の酷使で仕上げの低下が続いていたので、マルシン製品に完全に関心を失っていました(もっとも只の再販ばかりだったというのもありますが)。

今回購入に踏み切ったのはエンフィールド同様、新規パーツを使って作られたバリエモデルだったから。特に「M9A1」はフレーム自体を新規に作っているところに、マルシンの力のいれ具合を感じたからです。

マルシンM9A1-3

新規製作されたフレーム以外のパーツも金型をメンテされたようで、表面の荒れもなく平面もしっかりでています。目立つ湯口やパーティングラインもしっかり処理されていて、一時の低下した仕上げのものとは雲泥の差です。

個人的に嬉しかったのは、持病のスライドキャッチレバーの持病が治っていたこと。今のところスライドのホールドオープンは確実だし、マガジンフォロアーがスライドストップレバーを乗り越えることもありません。

マルシンM9A1-5

相変わらず発火は後回し(そのままになる場合が多いですけど)ですが、30年で2倍以上になった価格でも満足できる仕上がりです。唯一気になるのが新規に作られた「M9A1」フレームを使ったバリエが少ない事。「M92エリート」ぐらいしか作れなさそうなので投資額が回収できるか心配です。

余計なお世話ですけれど、個人的にはマルシンには今後もM92シリーズのバリエーション展開をして欲しいので、なんとか成功してもらいたいものです。上手く行ったらバーテックフレームを新造して「M92バーテック」や「M9A3」が出ないかなw

▼ マルシンM9A1の詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8560

今日はここまで!!!!!!!

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