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MG586 MULE ワルサーPPK (EHRENPREIS 1938)モデル その弐

さて今回は「MULE ワルサーPPK (EHRENPREIS 1938)モデル」の続きです。

Mule PPK9

MULE(CAW)のPPKは、最新(といっても10年以上も前ですが)のモデルアップだけあって、戦前型のフレーム後部(テール部)の形状も正確に再現されています。HW蔬菜のフレームやスライドのヒケも無く、平面がキチンと出ているので深めの刻印もしっかりと映えるのが良いですね。

CAW PPK12

MULE直販モデルではお馴染みですけど、ワルサーバナーもキチンと入っています。商標上グレーな部分ですけど小ロット生産のショップカスタムだから見逃されてるんでしょうね。

それ以外の「Waffenfabrik Walther.Zella-Mehlis(Thur.)」「Walther's Patent Cai.7.65m/m」「Mod.PPK」の刻印は通常モデルと同じ。書体まで似せているので雰囲気は凄く良いですね。

Mule PPK5

セフティレバーは90°回転する初期型で、実銃を正確に再現しているようです。セフティオフ時のレッドドットは実銃では入っているものと無いものがあるようですが、ネットで見つけたクロームモデルの画像では入っていたので、入れた方が良いのかもしれません。

Mule PPK7

MULE(CAW)のPPKで唯一気になるのがグリップの色目。実物はもう少し赤茶っぽい色なのになんでこんなに薄い色にしたのかな。染めQを使って塗装すると良いみたいなので、次回チャレンジしてみます。

Mule PPK10

右側刻印の「EHRENPREIS 1938〈1938年 名誉賞)」「N.S.D.A.P. (国家社会主義ドイツ労働者党)Traditionsgau Gauamt fur Beamte(特定の地域の公務員)」は今回モデルのみのカスタム刻印。マニアックなバリエーションと言ったところです。

CAW PPK13

マガジンは専用マガジンでフレームのシリアル刻印の「898572」と同じシリアルNOが打たれています。Muleの直販カスタムの、こういう部分が無性に嬉しいところです。

Mule PPK8

久々のMULE直販モデル(ウッズマンのエクステンションバレル付き以来だから5年ぶり?)でしたが、内容的には充分満足できました。ウェブリーやらパイソンのリメイクやらCAWの新製品も控えているので、次回作も期待できそうなので楽しみです。

今日はここまで!!!!!!!

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