MG59 MGC S&W M59ハーフシルバー モデル(再)
さて今回はメンテと撮影用に引っ張り出した「MGC S&W M59ハーフシルバー」モデルガンです。12年前に紹介したモデルと同じものです。

MGCからM59が発売された1979年は、既に放映されていた「刑事スタスキー&ハッチ」の影響でオールブラックモデルが人気でしたが,翌年「太陽に吠えろ」にドック刑事が登場するやいなや、完全に人気はハーフシルバーモデルに移行しました。
発売と同時にオールブラックモデルを購入してしまったので、ハーフシルバーモデルを入手するまで暫くかかりました。MGCのイベント(だったと思う)で安く売られていたのを入手しました。

元々S&W M59にはハーフシルバーモデルは存在せず、月刊GUN誌のターク・タカノ氏がサンドブラストでフレームのブラック仕上げを剥がしてアルミ合金地肌にした、カスタムモデルをモデルアップしたものと後から知りました。
このハーフシルバーモデルも、アルミっぽいクロムメッキのフレームと、ブラック仕上げそのままのトリガーやスライドストップレバーなどの金属パーツの組み合わせは月間GUN誌1979年6月号に掲載されているタカノ氏所有のM59と同じ仕様です。

唯一異なるのがバレルで、実銃はブラック仕上げなのに、所持モデルはクロムメッキバレルになっています。最初期生産モデルはオールブラックモデルと同様、ブラックバレルでチャンバー部にアルミシールが付いたものだったと言われていますが、今のところ未確認です。
M59のメッキバレルは最終モデルまで続きますが、CPカート仕様になった辺りからサーチライトクロムメッキ仕上げに変わったようなので、クロムメッキ仕上げのものも初期生産品になるのかな。

スライド側面と上面は梨地のマット仕上げ。のっぺりとしたアルミアロイ製のフレームとの質感の違いを再現したと言われている凝った作りです。そのスライドも後に手に入れたパーツでは側面がツルツルになっていたので、サンドブラストなどの後加工だった可能性もあります。

モデルガンとしては初めてダブルアクション&ダブルカラムマガジンを再現したモデルとして、高価だったにもかかわらず人気は高かったようです。量産モデルなのにカスタムモデルとして発売した結果、後にキットモデル化して大幅に価格を下げたのはゴールドカップ ナショナルマッチ(GM4)と同じです。
後にガバメントカスタム(GM5)と並んでシューターワン対応モデルも発売されましたが、センターファイアー化はされませんでした。
M459のガスガン製造の際に金型を流用されたのか90年にはカタログ落ちをしています。認知度が高い割には、販売年数が短かったのは以外でした。
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

MGCからM59が発売された1979年は、既に放映されていた「刑事スタスキー&ハッチ」の影響でオールブラックモデルが人気でしたが,翌年「太陽に吠えろ」にドック刑事が登場するやいなや、完全に人気はハーフシルバーモデルに移行しました。
発売と同時にオールブラックモデルを購入してしまったので、ハーフシルバーモデルを入手するまで暫くかかりました。MGCのイベント(だったと思う)で安く売られていたのを入手しました。

元々S&W M59にはハーフシルバーモデルは存在せず、月刊GUN誌のターク・タカノ氏がサンドブラストでフレームのブラック仕上げを剥がしてアルミ合金地肌にした、カスタムモデルをモデルアップしたものと後から知りました。
このハーフシルバーモデルも、アルミっぽいクロムメッキのフレームと、ブラック仕上げそのままのトリガーやスライドストップレバーなどの金属パーツの組み合わせは月間GUN誌1979年6月号に掲載されているタカノ氏所有のM59と同じ仕様です。

唯一異なるのがバレルで、実銃はブラック仕上げなのに、所持モデルはクロムメッキバレルになっています。最初期生産モデルはオールブラックモデルと同様、ブラックバレルでチャンバー部にアルミシールが付いたものだったと言われていますが、今のところ未確認です。
M59のメッキバレルは最終モデルまで続きますが、CPカート仕様になった辺りからサーチライトクロムメッキ仕上げに変わったようなので、クロムメッキ仕上げのものも初期生産品になるのかな。

スライド側面と上面は梨地のマット仕上げ。のっぺりとしたアルミアロイ製のフレームとの質感の違いを再現したと言われている凝った作りです。そのスライドも後に手に入れたパーツでは側面がツルツルになっていたので、サンドブラストなどの後加工だった可能性もあります。

モデルガンとしては初めてダブルアクション&ダブルカラムマガジンを再現したモデルとして、高価だったにもかかわらず人気は高かったようです。量産モデルなのにカスタムモデルとして発売した結果、後にキットモデル化して大幅に価格を下げたのはゴールドカップ ナショナルマッチ(GM4)と同じです。
後にガバメントカスタム(GM5)と並んでシューターワン対応モデルも発売されましたが、センターファイアー化はされませんでした。
M459のガスガン製造の際に金型を流用されたのか90年にはカタログ落ちをしています。認知度が高い割には、販売年数が短かったのは以外でした。
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

スポンサーサイト