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MG380 WA コンバットコマンダー カッツコンペンセイター カスタム(RE)

さて今回もメンテついでに引っ張り出した古いモデルガン「WA コンバットコマンダー カッツコンペンセイター カスタム」です。コンバットコマンダーカスタムにアルミ製のカッツコンペンセイターとロングリコイルSPをセットしたカスタムです。

WAコマンダーコンプ

発売当時カスタムフレームの種類が複雑化していたので、正式にはベースとなったフレーム名「 ステッピング角トリガーSVフレーム」を付けるべきなんですが、さすがに長すぎますね。

今回のメンテは他の古いガバメント同様、グリップの白化対策ととメッキパーツの曇り取り。金属パーツや内部の注油とメインSPの交換です。

WAコマンダーコンプ2

WAのコマンダーカスタムのメインSPはMGCのモノと異なりm太く短いタイプなので、感覚的にはMGCよりも強い気がします。これをタニコバ製GM7用SPと交換することで、ハンマーの動きがかなり軽くなります。

メインSPハウジングピンは初期のMGCのモノと同様、貫通していない割ピンタイプなので、交換は若干面倒です。

WAコマンダーコンプ3

グリップにKUREの「ラバープロテクタント」をスプレーして、フレームの曇りをとったりマガジンバンパーの真鍮を磨いてメンテは終了です。この個体も未発火なので良い状態を維持しています。

WAコマンダーコンプ4

改めて今見ると、フレームのステッピングは型では無いし角トリガーガードの加工と同じで、恐らく手加工だったんでしょうね。それに後からメッキを欠けていたとすると、生産性はかなり悪そうです。よくこんなバリエーションモデルを作る気になりましたね。

WAコマンダーコンプ5

コンペは後期モデルの8ポートタイプ。リコイルSPガイドとバレルブッシングはスチール製だったので、発火していたら錆々だったでしょうね。実銃でもコンバットカスタムからレースガンに移行する過度期に作られたカスタムモデル。

当時はコンプ付きモデルが派手に見えましたが、今見ると割とシンプルに感じるから不思議ですw

今日はここまで!!!!!!!

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