謹賀新年〜 2021年購入トイガン BEST10(前編)
あけましておめでとうございます。
本年も本ブログを、よろしくお願いします。
本年は旧年中(元日にも)に間に合わなかった「2021年購入トイガン BEST10」の前編です
前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
本来は年末にUPする内容ですが、ようやくUPすることができましたのでお付き合いをお願いします。本年はもう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います。
第10位 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード

2021年に唯一購入したWA製トイガン。WA製品は高価格なので、なるべく手を出さないようにしているんですが今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)以降、WILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
今回WAがモデルアップしたのは2017年頃のモデルで、サイトやセフティの新規パーツが作れなかったので現行モデルのモデルアップではないのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、充分許容範囲です。
ガンブラック仕上げで質感も高く、マグナ独特の重めのブローバック作動も完璧なんですけどコスパが悪いのが欠点ですね。
第9位 KSC CZ75 アキュライズ1 HW

2021年度に発売されたKSCの旧モデル限定カスタムシリーズです。CZ75 1stモデルをベースとした少し古めのカスタムで、旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。
渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテム的ですね。デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。
CAROM製の木製グリップを付けると、往年のカスタムを彷彿させて、中々良い感じになります。Cz75系GBBを国内で作っているのはKSCだけなので、加工パーツを付けたカスタムだけで無く、そろそろコンパクトモデルやモデルガン化等を無理だと思っても期待しちゃいます。
第8位 タナカ SIG SAUER P229 Frame HW

2019年度から始まったSIG SAUER P228シリーズの最終バリエーションモデル。元々P228のモデルガン化自体が、古いGBBの金型を利用してモデルガンとしてリニューアルするという流れだったのでP229のモデルアップに驚きはありませんでした。
現行のP229とはスライド形状が異なる古いモデルのモデルアップ担ったのが少々残念(金型流用なので仕方ない事ですが)。その埋め合わせのためか、新たに.357SIG口径としてカートを新たに作ったのはインパクトとしては良かったかもしれませんが、カート共有できなくなったデメリットも生み出しました。
耐久性UPのためにスライド素材を変えるのは良いですけど、フレームと違和感ないように塗装してくれれば、もっと良いんですけどね。
第7位 VFC H&K MP5 PDW Ver.2

本編では未紹介ですが、昨年手に入れた唯一の長物。既にVer.1は所持していますが、作動性が大幅に改善されたという事と、期間限定のセール対象品になっていたので入手しました。外見上はVer.1と変わりませんが内部メカが改良されました。
マガジン、ボルト、チャンバー部が新型になり、一部のトリガー-ユニット無いパーツも形状が変更されて互換性が無くなっている本格的な改良となっています。
Ver.1ではリコイルSPを弄ったりしてもバーストがやっとという状態でしたがが、箱出し状態で1マガジンを2トリガーで撃ちきる事ができるようになっています(真夏日に試射していないのと、擦り合わせが住むほど撃ち込んでないのでこの程度の感想です)。
MP5のモデルガンの発売が絶望的な中で、唯一モデルガンの代用にもなるトイガンです。
第6位 タナカ S&W M15 コンバットマスターピース

初めて入手したS&W M15 コンバットマスターピースのモデルガン。タナカのM15は、軍や警察関係に広く使用されたコンバットマスターピースの中でも、1967年製のアーリータイプをモデルアップしているとのこと。その証拠に右側サイドプレートには大きめのS&Wロゴが入っています。
シュラウドの無い細身のテーパードバレルに背の高いランプサイトの組み合わせは、もっともM15らしいイメージを再現しています。別パーツではありませんが、フレームにバレルピンがあるだけで良嬉しくなります。
昔は38SPよりも断然357MAGNUMでしたが、ようやく38SPリボルバーの繊細を感じるデザインの妙も分かるようになってきました。この完成度なら2inchバレルも期待しちゃいますね。
次点1 タナカ P228 Two-Tone

昔のコンバットカスタムの影響でフレームシルバーのイメージが強すぎて、スライドシルバーモデルは馴染みにくかったんですけど、このモデルについては「24」の初期に使われていたこともあって、それ程違和感はありませんでした。
セラコート塗装なので価格が跳ね上がるのが欠点ですけど、メッキモデルよりも実銃のステンレスに似ているのが良いですね。色目が実際のステンレスよりも白ぽい気がしますが光の加減によって印象も変わるので、こんなものでしょう。
フレーム側の金属パーツがシルバーになっているのが、スライドと良いコントラストになっています。カラーバリエーションとしても中々のデキだと思います。
次点2 ASG B&T USW A1

デンマークのトイガンメーカーASG社が世界で初めてGBBとしてモデルアップしたのが「B&T USW A1」です。こちらも本編では未紹介のモデルです。
実銃は現場に最初に到着する一般の警察官用のメインウェポンとしてスイスのB&T社が開発したもので、ハンドガンサイズながらストックによる安定した射撃フォームとドットサイトを使った正確な照準で、ライフル等の強力な武器をを持った犯人に対して有効な射撃が行えるようになっています。
海外製トイガンですが、フレーム部分を樹脂で再現していたり初速が70m/s(室温24℃、0.2g弾使用時)と国内規定に準拠している事や、トリガープルが軽くフロンガスのし用でも作動性が高い部分は評価できます。
反面、B&T社の正式ライセンスを受けているトイガンという割には、ラバー塗装のグリップや仕上げの安っぽさ、メカ的にもダブルアクション&でコッキング機能の省略がなされているのが気になります。ストックのロックがワンタッチで出来ない等、操作性の詰めが甘いところも残念です。
前編は以上です。5位から1位までの後編は、三が日中に上げるつもりですが間に合うかな?
今日はここまで!!!!!!!
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本年は旧年中(元日にも)に間に合わなかった「2021年購入トイガン BEST10」の前編です
前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
本来は年末にUPする内容ですが、ようやくUPすることができましたのでお付き合いをお願いします。本年はもう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います。
第10位 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード

2021年に唯一購入したWA製トイガン。WA製品は高価格なので、なるべく手を出さないようにしているんですが今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)以降、WILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
今回WAがモデルアップしたのは2017年頃のモデルで、サイトやセフティの新規パーツが作れなかったので現行モデルのモデルアップではないのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、充分許容範囲です。
ガンブラック仕上げで質感も高く、マグナ独特の重めのブローバック作動も完璧なんですけどコスパが悪いのが欠点ですね。
第9位 KSC CZ75 アキュライズ1 HW

2021年度に発売されたKSCの旧モデル限定カスタムシリーズです。CZ75 1stモデルをベースとした少し古めのカスタムで、旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。
渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテム的ですね。デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。
CAROM製の木製グリップを付けると、往年のカスタムを彷彿させて、中々良い感じになります。Cz75系GBBを国内で作っているのはKSCだけなので、加工パーツを付けたカスタムだけで無く、そろそろコンパクトモデルやモデルガン化等を無理だと思っても期待しちゃいます。
第8位 タナカ SIG SAUER P229 Frame HW

2019年度から始まったSIG SAUER P228シリーズの最終バリエーションモデル。元々P228のモデルガン化自体が、古いGBBの金型を利用してモデルガンとしてリニューアルするという流れだったのでP229のモデルアップに驚きはありませんでした。
現行のP229とはスライド形状が異なる古いモデルのモデルアップ担ったのが少々残念(金型流用なので仕方ない事ですが)。その埋め合わせのためか、新たに.357SIG口径としてカートを新たに作ったのはインパクトとしては良かったかもしれませんが、カート共有できなくなったデメリットも生み出しました。
耐久性UPのためにスライド素材を変えるのは良いですけど、フレームと違和感ないように塗装してくれれば、もっと良いんですけどね。
第7位 VFC H&K MP5 PDW Ver.2

本編では未紹介ですが、昨年手に入れた唯一の長物。既にVer.1は所持していますが、作動性が大幅に改善されたという事と、期間限定のセール対象品になっていたので入手しました。外見上はVer.1と変わりませんが内部メカが改良されました。
マガジン、ボルト、チャンバー部が新型になり、一部のトリガー-ユニット無いパーツも形状が変更されて互換性が無くなっている本格的な改良となっています。
Ver.1ではリコイルSPを弄ったりしてもバーストがやっとという状態でしたがが、箱出し状態で1マガジンを2トリガーで撃ちきる事ができるようになっています(真夏日に試射していないのと、擦り合わせが住むほど撃ち込んでないのでこの程度の感想です)。
MP5のモデルガンの発売が絶望的な中で、唯一モデルガンの代用にもなるトイガンです。
第6位 タナカ S&W M15 コンバットマスターピース

初めて入手したS&W M15 コンバットマスターピースのモデルガン。タナカのM15は、軍や警察関係に広く使用されたコンバットマスターピースの中でも、1967年製のアーリータイプをモデルアップしているとのこと。その証拠に右側サイドプレートには大きめのS&Wロゴが入っています。
シュラウドの無い細身のテーパードバレルに背の高いランプサイトの組み合わせは、もっともM15らしいイメージを再現しています。別パーツではありませんが、フレームにバレルピンがあるだけで良嬉しくなります。
昔は38SPよりも断然357MAGNUMでしたが、ようやく38SPリボルバーの繊細を感じるデザインの妙も分かるようになってきました。この完成度なら2inchバレルも期待しちゃいますね。
次点1 タナカ P228 Two-Tone

昔のコンバットカスタムの影響でフレームシルバーのイメージが強すぎて、スライドシルバーモデルは馴染みにくかったんですけど、このモデルについては「24」の初期に使われていたこともあって、それ程違和感はありませんでした。
セラコート塗装なので価格が跳ね上がるのが欠点ですけど、メッキモデルよりも実銃のステンレスに似ているのが良いですね。色目が実際のステンレスよりも白ぽい気がしますが光の加減によって印象も変わるので、こんなものでしょう。
フレーム側の金属パーツがシルバーになっているのが、スライドと良いコントラストになっています。カラーバリエーションとしても中々のデキだと思います。
次点2 ASG B&T USW A1

デンマークのトイガンメーカーASG社が世界で初めてGBBとしてモデルアップしたのが「B&T USW A1」です。こちらも本編では未紹介のモデルです。
実銃は現場に最初に到着する一般の警察官用のメインウェポンとしてスイスのB&T社が開発したもので、ハンドガンサイズながらストックによる安定した射撃フォームとドットサイトを使った正確な照準で、ライフル等の強力な武器をを持った犯人に対して有効な射撃が行えるようになっています。
海外製トイガンですが、フレーム部分を樹脂で再現していたり初速が70m/s(室温24℃、0.2g弾使用時)と国内規定に準拠している事や、トリガープルが軽くフロンガスのし用でも作動性が高い部分は評価できます。
反面、B&T社の正式ライセンスを受けているトイガンという割には、ラバー塗装のグリップや仕上げの安っぽさ、メカ的にもダブルアクション&でコッキング機能の省略がなされているのが気になります。ストックのロックがワンタッチで出来ない等、操作性の詰めが甘いところも残念です。
前編は以上です。5位から1位までの後編は、三が日中に上げるつもりですが間に合うかな?
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