MG600 タナカ S&W P.C. M&P R8 5inch HW
さて今回は先月発売されたばかりの「タナカ S&W P.C. M&P R8 5inch HW」モデルガンです。

実銃では2006年に発表された「S&W S&W P.C. M&P R8」が一般に流通しだしたのが2008年頃。タナカがペガサスシステムのガスガンとして発売したのが翌2009年。当時からモデルガン化を期待していましたが、ガスガン発売から13年経ってようやくモデルガンとして発売されました。
「S&W S&W P.C. M&P R8」は、357マグナム用リボルバーとしては、一回り大きいNフレームと大径シリンダーによって装弾数を8発に増やした「M627」リボルバーをベースに、スカンジウム合金による軽量化とバレル上下のレイルで拡張性を高めたタクティカルリボルバー「M327 TRR8」の発展モデルとして開発されました。

「M327 TRR」のステンレスシリンダーを「M&P R8」では軽量なチタン合金製とし、バレル下のレイルをアウターバレル一体型に変更するなどの改良を施して、「M&P R8」は過去の「M&P」の名を冠した地ボルバー同様、より汎用性を高めたモデルに進化させました。
タナカの「M&P R8」の最大の特徴はなんと言っても8連発のシリンダー。リボルバーのシリンダーにカート8発を込めるなんて初めての体験です。1発ごとに弾込する事もできるし、フルムーンクリップを使って8発動時に弾込する事も可能。弾込だけで充分楽しめます。

タナカの「M&P R8」はマットブラック仕上げのHW製。実銃もマット仕上げなので違和感はありません。5inchバレルってあまりトイガン化されていませんけど、結構バランスが良いですね。Nフレームなのに軽快さを感じます。
モデルガンの重量は約915g(カートリッジ・TOPレイル込みで、約1,070g)。うち内部にウェイトが仕込まれているHOGUEタイプグリップの重量が約240gもあります。本来グリップ交換はしたくないんですが、微妙にバックストラップ部のR部が角張っているのが気になるので、交換することになるでしょう。

レイル付きモデルガンは数少ないですが、「M&P R8」はバレル上下にレイルを付けて光学サイトやライトを付けて、簡単な外見カスタムを楽しむことができます。エアガンと違って弾が出ないモデルガンでは実用性に囚われない外見重視の組み合わせができるのが魅力です。
もっとも素材的に強度の問題があるので、重量のあるアクセサリーやネジの締め付けなどには注意が必要ですけどね。

完全新規でモデルガンを作ることは現状難しいので、エアガンに比べて最新モデルや現行モデルが少ないのが当たり前でしたが「M&P R8」は実銃の登場は10年以上前ですが、今もカタログに載っている現行モデルなのが、素直に嬉しいです。
エアガンについても国内メーカーの殆どは完全新規モデルが作れ無くなってきているので、再販でもモデルガンの新製品を作ってくれるメーカーは希少です。今後バリエーションで2inchモデルは発売されそうですけど、「M&P R8」をそれ以上展開するのは難しそう。
それならM29 CLASSICのモデルガンを作ってくれないかな。できれば5inchモデルがあると嬉しいんですけど。
今日はここまで!!!!!!!
▼ タナカ S&W P.C. M&P R8 5inch HWの詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8784
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実銃では2006年に発表された「S&W S&W P.C. M&P R8」が一般に流通しだしたのが2008年頃。タナカがペガサスシステムのガスガンとして発売したのが翌2009年。当時からモデルガン化を期待していましたが、ガスガン発売から13年経ってようやくモデルガンとして発売されました。
「S&W S&W P.C. M&P R8」は、357マグナム用リボルバーとしては、一回り大きいNフレームと大径シリンダーによって装弾数を8発に増やした「M627」リボルバーをベースに、スカンジウム合金による軽量化とバレル上下のレイルで拡張性を高めたタクティカルリボルバー「M327 TRR8」の発展モデルとして開発されました。

「M327 TRR」のステンレスシリンダーを「M&P R8」では軽量なチタン合金製とし、バレル下のレイルをアウターバレル一体型に変更するなどの改良を施して、「M&P R8」は過去の「M&P」の名を冠した地ボルバー同様、より汎用性を高めたモデルに進化させました。
タナカの「M&P R8」の最大の特徴はなんと言っても8連発のシリンダー。リボルバーのシリンダーにカート8発を込めるなんて初めての体験です。1発ごとに弾込する事もできるし、フルムーンクリップを使って8発動時に弾込する事も可能。弾込だけで充分楽しめます。

タナカの「M&P R8」はマットブラック仕上げのHW製。実銃もマット仕上げなので違和感はありません。5inchバレルってあまりトイガン化されていませんけど、結構バランスが良いですね。Nフレームなのに軽快さを感じます。
モデルガンの重量は約915g(カートリッジ・TOPレイル込みで、約1,070g)。うち内部にウェイトが仕込まれているHOGUEタイプグリップの重量が約240gもあります。本来グリップ交換はしたくないんですが、微妙にバックストラップ部のR部が角張っているのが気になるので、交換することになるでしょう。

レイル付きモデルガンは数少ないですが、「M&P R8」はバレル上下にレイルを付けて光学サイトやライトを付けて、簡単な外見カスタムを楽しむことができます。エアガンと違って弾が出ないモデルガンでは実用性に囚われない外見重視の組み合わせができるのが魅力です。
もっとも素材的に強度の問題があるので、重量のあるアクセサリーやネジの締め付けなどには注意が必要ですけどね。

完全新規でモデルガンを作ることは現状難しいので、エアガンに比べて最新モデルや現行モデルが少ないのが当たり前でしたが「M&P R8」は実銃の登場は10年以上前ですが、今もカタログに載っている現行モデルなのが、素直に嬉しいです。
エアガンについても国内メーカーの殆どは完全新規モデルが作れ無くなってきているので、再販でもモデルガンの新製品を作ってくれるメーカーは希少です。今後バリエーションで2inchモデルは発売されそうですけど、「M&P R8」をそれ以上展開するのは難しそう。
それならM29 CLASSICのモデルガンを作ってくれないかな。できれば5inchモデルがあると嬉しいんですけど。
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