EVOLUTION GEAR ACRO P-1 ドットサイト レプリカ
さて今回は「EVOLUTION GEAR ACRO P-1 ドットサイト レプリカ」です。実銃のB&T USWの純正扱いされているドットサイトなので、試しに購入してみました。

海外製レプリカサイトによく使われている、プラスチック製のケースに、本体とマウント2種(ハイマウント、グロック用)、6角レンチ2本が付属します。

取説も電池も付属しないので、使用電池はネット情報で調べなくてはなりませんでした。実物サイトがサイトの小型化のために使用電池を汎用性の高いCR2032からCR1225に変更したのと同様、使用電池はCR1225のようです。
国内ではCR1225は流通していないので互換性のある(高温時の使用に適しているBRはCRの上位互換のようです)BR1225を入手しました。

本体はアルミ製で、左サイドのプリント「ACRO」「P-1 3.5MOA」は太いけど実物通り。2行目の「#W4366776」の番号の意味は不明です。ドットの点灯は左サイド中央にある「+」「-」ボタンのどちらかを押します。ドットの明るさは10段階で、それぞれのボタンを押して調整します。
ドット自体は使用上問題無さそうに見えるものの、それ程綺麗なドットではありません。レンズの透明度は高くなく、ドットを明るくし過ぎるとレンズ内のゆがみで乱反射があります。個体差はあると思いますが、海外製レプリカだとこんなものでしょうか。

ドットのウィンテージ&エベレーション調製は上面と右サイドにある調製スクリューで行います。
スクリューは実物と異なり、通常の6角スクリューが使われていますが、付属する2本のレンチは対応していないので、別途用意する必要があります。
調整スクリューにはクリック機能は無いので、調整した状態が どこまで維持されるのかは不明。この辺りは長期的に見て判断するしか無さそうです。

付属のマウントは、マルイベースのグロックスライドに対応したマウントと、ピカテニーレイル対応のハイマウントが付属します。ACROサイト自体のマウントは小型化のため独自規格なので、単体ではピカテニーレイルには取付できないのが難点。
汎用性のあるローマウントが別売されていないので、付属させて欲しかったです。

最後に、入手モデルだけの不具合かもしれませんが接眼レンズ側の内部チューブ?部分がゆがんでいました。一応ドットは点灯するので不良品と言うことではありませんが、使う度に目にするところなので正直気になります。
海外製レプリカのクォリティと言ってしまえばそれまでですが、この辺りの精度は雰囲気を壊すので気を遣って欲しい部分です。廉価タイプのACRO-C1の実物だったら国内でも手が届く価格帯なので、今後さらに不満点が見つかれば実物を入手するのもアリかもしれません。
トイガン全体のクオリティが高まると、光学機器も外見だけが同じでも満足できなくなっちゃいますね。ホントキリがありませんw
今日はここまで!!!!!!!
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本体はアルミ製で、左サイドのプリント「ACRO」「P-1 3.5MOA」は太いけど実物通り。2行目の「#W4366776」の番号の意味は不明です。ドットの点灯は左サイド中央にある「+」「-」ボタンのどちらかを押します。ドットの明るさは10段階で、それぞれのボタンを押して調整します。
ドット自体は使用上問題無さそうに見えるものの、それ程綺麗なドットではありません。レンズの透明度は高くなく、ドットを明るくし過ぎるとレンズ内のゆがみで乱反射があります。個体差はあると思いますが、海外製レプリカだとこんなものでしょうか。

ドットのウィンテージ&エベレーション調製は上面と右サイドにある調製スクリューで行います。
スクリューは実物と異なり、通常の6角スクリューが使われていますが、付属する2本のレンチは対応していないので、別途用意する必要があります。
調整スクリューにはクリック機能は無いので、調整した状態が どこまで維持されるのかは不明。この辺りは長期的に見て判断するしか無さそうです。

付属のマウントは、マルイベースのグロックスライドに対応したマウントと、ピカテニーレイル対応のハイマウントが付属します。ACROサイト自体のマウントは小型化のため独自規格なので、単体ではピカテニーレイルには取付できないのが難点。
汎用性のあるローマウントが別売されていないので、付属させて欲しかったです。

最後に、入手モデルだけの不具合かもしれませんが接眼レンズ側の内部チューブ?部分がゆがんでいました。一応ドットは点灯するので不良品と言うことではありませんが、使う度に目にするところなので正直気になります。
海外製レプリカのクォリティと言ってしまえばそれまでですが、この辺りの精度は雰囲気を壊すので気を遣って欲しい部分です。廉価タイプのACRO-C1の実物だったら国内でも手が届く価格帯なので、今後さらに不満点が見つかれば実物を入手するのもアリかもしれません。
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