AG385 KSC ソードカトラス ver.2
さて今回は6月末に発売された「KSC ソードカトラス ver.2」ガスガンです。

元々は2021年の夏に限定発売(再販したものだからver.2)されたものですが、転売ヤーの買い占めによって即売してしまったものを、受注生産に切り替えて再々販されたものが1年経ってようやく発売されました。

201年に発売されたver.1との一番の違いが、仕上げがメッキから塗装に変わった事。10年に間にKSCは樹脂パーツのメッキ仕上げを全廃してしまいました。歩留まりの悪さが理由と聞いていますが、数が売れなったのとメッキ加工の関連会社が減少したなどの複合的な理由があるんでしょうね。
実際の製品を見てみると、塗装の粒子も細かく光沢感もあるので、一見してサーチライトメッキに見えるほどの仕上がりになっています。耐久性が気になりますけど、最近の塗装技術の向上は素晴らしいですね。このレベルならメッキ加工しなくても充分かもしれません。

残念ながら所持モデルの一つには、バレルに塗装ムラがありました。スライドに接する部分なので、乾燥不足が原因と思われます。何度か作動させた後なのでメーカーに交換依頼はしませんでしたが、パーツのあるうちにバレルを注文しておいた方が良いかもです。

左側スライドは「9mm」の口径表示と「SWORD CUTLASS」のモデル名。「SWORD CUTLASS(ソードカトラス)」とは「SWORD (剣)」「CUTLASS(湾曲した刃を持つ片手剣)」を組み合わせた造語?。
グリップの海賊旗マークや原作の設定などから考えると海賊が使う「CUTLASS」の方が主な意味で「SWORD」は語呂合わせで付けた感じです。
実銃と同じ位置にあるシリアルNOは個別のもの(画像では2桁分削除しています)。原作では途中でペア銃のうちの一挺を切断されたので、シリアルNOには拘らなかったのですが、結果的に2挺揃えてしまったので、連番にしとけば良かったかもと少し後悔しています。

右側スライドには「MOD 92F」のベースガンのモデル名。「海賊旗マーク」とタイ語の刻印が入っています。海賊旗マークは髑髏と交差させたカトラスを組み合わせたジョリー・ロジャースと呼ばれるもの。
タイ語の方は全く読めませんが、「ブライヤチャット(原作でソードカトラスをカスタムしたガンスミス)がカスタムした」というような意味のようです。

グリップはアイボリー風のもの。ver.1でも使用されているので同じ金型でしょう。金属パーツは全てメッキ仕上げになっていますが、ver.1に比べて光沢が強いようですが、全体の仕上げが塗装仕上げに変わったので、さほど違和感はありません。

ベレッタのロングスライドモデルって、タイアップ元の「BLACK LAGOON」が無ければ、絶対モデルアップされなかったはずなので、現物に接することが出来るのは嬉しい限り。シルバー仕上げのせいかもしれませんが、バランスも悪くないと思います。
ベレッタ92Fのバリエーションと言っても、ロングスライドやロングバレル、グリップ等の新造パーツが多いので、10年前に作って金型が残っていなければ、現在の環境では新たにモデルアップできなかったモデルだと思います。
先のことは分かりませんが、定期的に再生産して欲しいモデルですね。
今日はここまで!!!!!!!
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201年に発売されたver.1との一番の違いが、仕上げがメッキから塗装に変わった事。10年に間にKSCは樹脂パーツのメッキ仕上げを全廃してしまいました。歩留まりの悪さが理由と聞いていますが、数が売れなったのとメッキ加工の関連会社が減少したなどの複合的な理由があるんでしょうね。
実際の製品を見てみると、塗装の粒子も細かく光沢感もあるので、一見してサーチライトメッキに見えるほどの仕上がりになっています。耐久性が気になりますけど、最近の塗装技術の向上は素晴らしいですね。このレベルならメッキ加工しなくても充分かもしれません。

残念ながら所持モデルの一つには、バレルに塗装ムラがありました。スライドに接する部分なので、乾燥不足が原因と思われます。何度か作動させた後なのでメーカーに交換依頼はしませんでしたが、パーツのあるうちにバレルを注文しておいた方が良いかもです。

左側スライドは「9mm」の口径表示と「SWORD CUTLASS」のモデル名。「SWORD CUTLASS(ソードカトラス)」とは「SWORD (剣)」「CUTLASS(湾曲した刃を持つ片手剣)」を組み合わせた造語?。
グリップの海賊旗マークや原作の設定などから考えると海賊が使う「CUTLASS」の方が主な意味で「SWORD」は語呂合わせで付けた感じです。
実銃と同じ位置にあるシリアルNOは個別のもの(画像では2桁分削除しています)。原作では途中でペア銃のうちの一挺を切断されたので、シリアルNOには拘らなかったのですが、結果的に2挺揃えてしまったので、連番にしとけば良かったかもと少し後悔しています。

右側スライドには「MOD 92F」のベースガンのモデル名。「海賊旗マーク」とタイ語の刻印が入っています。海賊旗マークは髑髏と交差させたカトラスを組み合わせたジョリー・ロジャースと呼ばれるもの。
タイ語の方は全く読めませんが、「ブライヤチャット(原作でソードカトラスをカスタムしたガンスミス)がカスタムした」というような意味のようです。

グリップはアイボリー風のもの。ver.1でも使用されているので同じ金型でしょう。金属パーツは全てメッキ仕上げになっていますが、ver.1に比べて光沢が強いようですが、全体の仕上げが塗装仕上げに変わったので、さほど違和感はありません。

ベレッタのロングスライドモデルって、タイアップ元の「BLACK LAGOON」が無ければ、絶対モデルアップされなかったはずなので、現物に接することが出来るのは嬉しい限り。シルバー仕上げのせいかもしれませんが、バランスも悪くないと思います。
ベレッタ92Fのバリエーションと言っても、ロングスライドやロングバレル、グリップ等の新造パーツが多いので、10年前に作って金型が残っていなければ、現在の環境では新たにモデルアップできなかったモデルだと思います。
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