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AG385 KSC ソードカトラス ver.2 その弐

さて今回は「KSC ソードカトラス ver.2 」の続きです。最近KSCのトイガンを入手したのはは久しぶりなので、色々見ていきました。

KSCカトラス2-9

前回も書きましたが、外見の仕上げは素晴らしい。塗装仕上げなのに、一見しただけではメッキ仕上げと区別が付きません。同じ塗装仕上げで、がっかりしたベレッタM9A3 Type-Fとは雲泥の差です。背景には塗料や塗装技術の進歩があるのでしょうけど、仕上げの良さは大事ですね。

KSCカトラス2-14

塗装レベルの良さは、内部を見ても分かります。普段はスプレー塗装が届かないようなフレームのグリップ部分内側まで塗り残しが無いようしっかり塗装されています。もしかすると塗装方法が異なるのかもしれません。

残念なのが内部シャーシなどの金属パーツ。メッキ処理等がなされていない亜鉛合金の地肌のままです。当然コスト面を重視した結果でしょうけど、10年前のソードカトラスver.1やそれ以前のM945シリーズも内部のメッキ仕上げは省いてましたから、今更言うことでは無いのかもしれません。

KSCカトラス2-13
▲ 左:ver.1、右ver.2

ちょっと見ただけでは、メッキと塗装仕上げの違いが分からない出来映えです。ver.1の金属パーツの仕上げは光沢の無いサーチライトクロムぽい仕上げ。ver.2は光沢のあるクロムメッキなので、個人的にはver.1の方が好みです。

KSCカトラス2-7
▲ 上:ver.1マガジン、下:ver.2マガジン

マガジンの仕上げは、ver.2の方が粗くなっています。研磨自体が粗くなっているのに加えて給弾スペースのレイルの面取りも無くなっています。所持モデルだけかもしれませんが、ver.2のマガジンバンパーはガタツキも酷いです。

KSCカトラス2-12

ver.2からマガジンボトム部分にコピーライトが刻印されています。目立たない部分なので気が利いていて良いのですけど、マガジン交換したときに意味が無くなる気がして、???な気持ちになります。

KSCカトラス2-6
▲ 左:ver.1、右:ver.2

最初はver.1とver.2を合わせて「トゥーハンド」の予定でしたが、見た目が違うと嫌なのでver.2を追加で買っちゃいました。改めて見てみるとこの組み合わせでも充分だった気もします。やぱpり2挺並べると良いですね。

KSCカトラス2-8
▲ 左:ver.1、右:ver.2

コミックやアニメがで使われているトイガンはマルイのバイオタイアップ以降、すっかり市民権を得た感があります。映画やドラマで使われたモデルが人気になって、トイガン化されてきた歴史があるので違和感は無いですけど、昨年の発売時のような異様な人気になるのが嫌ですね。

今回の「ソードカトラスver.2」は既にメーカー在庫は無いみたいですが市場在庫は、まだ残っているみたいですね。オクとかにも通常価格に近い金額で出品されているので、転売対策としては成功だったように思えます。

増産によってメーカーサイドも潤ってくれれば、良いですね。次期製品にも期待がもてるようになれば好循環なんですけど。

今日はここまで!!!!!!!

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