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MG604 MGC コルト オフィサーズ HW

さて今回は「MGC コルト オフィサーズ HW」モデルガンです。MGC コルト オフィサーズはこのモデルで3挺目(シルバーを除き)。どれだけ気に入っているんだか。

MGCオフィサーズ

今回のモデルは3ヶ月ほど前に入手したもの。未発火の手頃な価格の中古を見つけたので、即買いしちゃいました。グリップ内フレームに付くウェイトが黒染めされていないところを見ると、後期のモデルだと思われます。

長い間、MGCのブラック仕上げのオフィサーズモデルはABSモデルとHWモデルが存在すると思っていましたが、ABS製の疑いがあった最初期のモデル(表面がキレイでHWぽい油流れが皆無)も今回のモデルも重量は ほぼ同じで、メッキモデルと比べて90g程重い事から、恐らくABSモデルは存在しないようです。

COLT表記を使わなかった時期のモデルが手元に無いので正確では無い可能性もありますが、少なくとも生産時期に関係なく、HWモデルが存在していたことは確実です。

MGCオフィサーズ2

内部を見てみると発火の痕跡どころか、作動自体も余りさせていなかった感じです。ハンマー基部にキズがあったり、スライドに小さなキズがあるのは許容範囲です。古いモデルにありがちなことですが内部の金属パーツにオイルの痕跡が無くなっているので、注油はマストです。

MGCオフィサーズ4

MGCの後期、TAITO時代に製作されたガバメントの中には、スライド株のレイル部分が開いていたり、ブリーチの接着位置がズレていたりするものが散見されますが、このモデルにはそのような問題はありません。良いデキの個体に当たりました。

MGCオフィサーズ5

MGCオフィサーズ6

スライド左側には「COLT MKⅣ -SERIES 80-」が刻印されています。スライド右には製品名「OFFISER'S ACP」の刻印が入っています。この刻印自体は型で入っているのでは無くホットスタンプのような感じで後から入れられていると思われますが、製品ごとに深さにバラツキがあるようです。

MGCオフィサーズ3

TAITO時代に作った一連のカスタムガバメントやオフィサーズ等のコンパクトモデルは、現在でも量産価格帯のモデルとしては唯一無二の存在だと思います。今更この辺りのモデルを無理に発火する気も無いので、余計に気に入っているのかもしれません。

バレルどころかマガジンすらも中古市場で見かけない現状では、発火する気になっても撃てないですね。実際に発火したら色々問題もありそうな気もしますけど。

今日はここまで!!!!!!!

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