AG7 KSC SIG PRO SP2009 GSG9創設35周年記念モデルRE.2 その弐
さて今回は「KSC SIG PRO SP2009 GSG9創設35周年記念モデル」の続きです。過去に紹介したときにはスルーした細部に付いて見ていきます。

カスタム箇所は30周年記念モデルとほぼ同じで、ベースはHWモデルのSP2009。アウターバレルに入れられた2列10個のガスポート加工とスライドのスリットとフロントセレーション加工はほぼ同じ。フレーム&スライド上のカスタム刻印は意匠が異なるものの、連番の固有シリアルも新たに入っています。

新たに加わった加工がマガジンにほど超されたカスタム刻印。「35 Jahre 1962-2007
(GSG9の創立35周年)」刻印とGSG9の徽章が刻印されています。デザインは予備マガジンも同じ。前モデルと異なり恐らくレーザー刻印だと思われますが、本体の刻印も同様にレーザー刻印に切り替わっています。

左側スライド刻印はモデル名の「SIG SP 2009」の後ろにオリジナル刻印の「35 Jahre GSG9 1962-2007」が新たに加わりました。
フレーム前部には前作でスペルミスをしていた「GRENZ SHUTTZ GRUPPE 9」のカスタム刻印が正しく刻印されていて、GSG9の徽章との間にJASGの定めた固有シリアルNO「XN0050○○」が新たに加わりました。これはパッケージのJASG認可シールのシリアルと同じものです。
フレーム中央の「Frame made of Syntheteic resin(合成樹脂製フレーム)」の刻印はそのままです。

右側スライドには「BUNDES GRENZ SCHUTZ(連邦国境警備隊)」「GRENZ SHUTTZ GRUPPE 9(GSG9 第9国境警備軍)」のカスタム刻印が正しいスペルで入れられています。スライド、チャンバー部、フレーム(画像では欠けていますが)にある固有シリアル00○○-GSG9の刻印の仕様は前作と同じ。
フレーム先端には「30 Jahre・1972-2007(35周年)」GSG9の徽章が新たに刻印されています。

スライド上部にはGSG9の徽章と正式名「Grenz shuttz gruppe 9」が刻印されていますが、何故かこの部分だけ小文字混じりのアルファベットで文字間が開けられていません。しつこいぐらい同じ文字を打刻しているのに、統一感を無くしてグレードを下げた感じになっているのは残念です。

カスタムの目玉、ポートバレルとスリットのが生み出す雰囲気はいかにもカスタムという感じです。実際に撃ってみると古いシステムの割には作動性は良いですが、リコイルSPが弱いので反動は弱くスライドの動きにシャープさがありません。
折角のカスタムなので、システム7で発売していたらと思うと残念でなりません。もしかするとSP2022を出すのが決まっていたので、SP2009の在庫パーツを処理するために作ったのかも。そうだとするとまんまと乗せられたことになりますけど、騙された感が無かったのは今よりも大らかな時代だったから? いろんな意味でこちらにも余裕があったんでしょうね。
今日はここまで!!!!!!!
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新たに加わった加工がマガジンにほど超されたカスタム刻印。「35 Jahre 1962-2007
(GSG9の創立35周年)」刻印とGSG9の徽章が刻印されています。デザインは予備マガジンも同じ。前モデルと異なり恐らくレーザー刻印だと思われますが、本体の刻印も同様にレーザー刻印に切り替わっています。

左側スライド刻印はモデル名の「SIG SP 2009」の後ろにオリジナル刻印の「35 Jahre GSG9 1962-2007」が新たに加わりました。
フレーム前部には前作でスペルミスをしていた「GRENZ SHUTTZ GRUPPE 9」のカスタム刻印が正しく刻印されていて、GSG9の徽章との間にJASGの定めた固有シリアルNO「XN0050○○」が新たに加わりました。これはパッケージのJASG認可シールのシリアルと同じものです。
フレーム中央の「Frame made of Syntheteic resin(合成樹脂製フレーム)」の刻印はそのままです。

右側スライドには「BUNDES GRENZ SCHUTZ(連邦国境警備隊)」「GRENZ SHUTTZ GRUPPE 9(GSG9 第9国境警備軍)」のカスタム刻印が正しいスペルで入れられています。スライド、チャンバー部、フレーム(画像では欠けていますが)にある固有シリアル00○○-GSG9の刻印の仕様は前作と同じ。
フレーム先端には「30 Jahre・1972-2007(35周年)」GSG9の徽章が新たに刻印されています。

スライド上部にはGSG9の徽章と正式名「Grenz shuttz gruppe 9」が刻印されていますが、何故かこの部分だけ小文字混じりのアルファベットで文字間が開けられていません。しつこいぐらい同じ文字を打刻しているのに、統一感を無くしてグレードを下げた感じになっているのは残念です。

カスタムの目玉、ポートバレルとスリットのが生み出す雰囲気はいかにもカスタムという感じです。実際に撃ってみると古いシステムの割には作動性は良いですが、リコイルSPが弱いので反動は弱くスライドの動きにシャープさがありません。
折角のカスタムなので、システム7で発売していたらと思うと残念でなりません。もしかするとSP2022を出すのが決まっていたので、SP2009の在庫パーツを処理するために作ったのかも。そうだとするとまんまと乗せられたことになりますけど、騙された感が無かったのは今よりも大らかな時代だったから? いろんな意味でこちらにも余裕があったんでしょうね。
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