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加藤和彦氏 死去

今日は,非常にショックです。

あの加藤和彦氏が、亡くなられたニュースを目にして信じられない思いでした。

06年に再結成された、サディスティック・ミカ バンドを聞いたときも、74年の黒船を聞いたときと同様な新鮮さと、安心感を覚えたものです。

07年のライブは残念ながら見に行けませんでしたが、DVDを見る限りはやっぱり格好良かった。

格好の良い年の取り方を実践している人として、ロック・ミュージシャンとしてもの凄くリスペクトしていただけに本当に残念です。

ご冥福をお祈りします。

今年は本当に、みじかに感じていた人たちが次々に亡くなるので、かなりの喪失感を感じています。年を取るって言うことはこういうもんですかね。

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Re:加藤和彦氏 死去(10/17)

私は氏の音楽面の活躍は、世代なりの常識的なことしかわからないのですが、
昨晩のニュースで観て、遺書の「音楽ではもうやることがなくなった」という文章に、
何とも言えない寂しさとともに、母集団の大きな中で、競争を強いられ、戦後をまさに
駆け抜けてきた、団塊の世代の「疲れ」みたいなものを感じました。

恐らく、集団に迎合して「流れてきた」この世代の人たちは、違うと思うのですが、
加藤氏のように、抜きんでた存在の人は、「影響し影響される」周囲の人数も桁外れで、
すり減ってしまったのではないでしょうか?

私のような凡人にはわかりませんが、その山を登り切ってしまった人だけが見える、
何かがあったんだろうと推察します。

音楽の世界でもそうですが、本当に自分の歴史と、記憶の中で一体化して
しまっている俳優さんなどが亡くなられると、本当に寂しいですね。
 

Re[1]:加藤和彦氏 死去(10/17)

kirk1701さん
どうもです。

>私のような凡人にはわかりませんが、その山を登り切ってしまった人だけが見える、何かがあったんだろうと推察します。

そうなのかもしれませんね。

>「音楽ではもうやることがなくなった」
なんて、セリフが最も似合わない人だと思っていました。これも勝手なイメージなんですが。

奥さんを先に亡くしたことも影響していそうで、悲しく感じます。

>音楽の世界でもそうですが、本当に自分の歴史と、記憶の中で一体化してしまっている俳優さんなどが亡くなられると、本当に寂しいですね。

これが年を取ることなんだとは理解していますが、
ホント、寂しいと言う言葉が一番当てはまりますね。
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